ここのところネコママはジェームス ホフマンさんのスペシャルコーヒーティ大事典を見て楽しんでいます。
知らなかった事を知って
そうだったのかと思う楽しみは何歳になっても良いものですね😀
ただ時折複雑な心境にもなります。
コーヒー豆の作り手カフェテロさん達
コーヒー農民の働きを見て🥺🥺な事も。
何気なくコーヒータイムで頂いているコーヒー豆の現場の作業に頭がさがります。
コーヒーチェリーを育てるための苦労もさながら収穫後に手作業で作り上げていくコーヒー豆を手にする事が出きるのは本当にありがたいですね。
さて週末に東ティモールのコーヒーを焙煎しました。東ティモールはインドネシアの東に位置する国。インドネシア辺りでのコーヒーチェリーの収穫で木を上り収穫している写真がありました。今までは低く育てたコーヒーの木になる実の収穫の様子を見ていただけに大変さがうかがえます。
美味しく焙煎しないとねと思います。
焙煎を始めると2分程で水分が抜け更にその後3分位から豆が薄く色づきます。更に焙煎を進めると豆の内部の蒸気圧が上がり豆が弾けてサイズが大きくなります。
この頃にはコーヒーらしい香りと甘味が増し次第に豆の表面が滑かになり香りも良くなってきます。
美味しいコーヒーの予感。
ハゼや豆の状態をみながら豆っぽさからナッツやカカオの香りそしてコーヒーの香りへとの変化を感じる過程は格別です。
1回分づつ小分けして常温で光が入らない様に保管しています。
一度の焙煎でコーヒータイム4日分。
寝かせた日数込みで10日程で使いきります。
数日寝かせたコーヒー豆の瓶を開けた時の香りはそれぞれのコーヒーの特徴を凝縮した香り。
フルーティーさやナッツ、スパイスの香りなど様々不思議な一瞬です。
そして豆を挽き淹れて☕上手く仕上がったコーヒーをワクワクしながら飲む事はとても幸せですね。
コーヒーの生産に関わる人たちのおかげでこんな素敵な時間が出きるのかとつくづく感じます。
この東ティモールのコーヒーは甘味とコクがあり程よい苦味と後から感じる酸味がある上品なコーヒーでナッツの香りも感じられるネコママ独断のお薦めのコーヒー豆です☕😀
東ティモールコーヒーの詳細や焙煎についてはサブブログネコママの年金暮しの趣味に投稿する予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。