このような場所に出掛けるのは
何年ぶりでしょうか?
地域のマルシェに行ってきました。

以前はこのような光景でしたが、今は家が建ち並んでいます。
開催場所はかつて若かりし頃、通勤のために自転車で行き来していた玉川上水の遊歩道近くにありました。
会場の最寄り駅から徒歩で玉川上水沿いの道を歩いていると見覚えがある遊歩道の付近は家並みがぎっしり。
かつての畑や空き地はなくなってしまいました。
都心から1時間程奥まった地域、この辺りものどかな自然の光景が、街並みに入れ替わってしまいましたね。
そんなことを思いながら歩いて10分程するとマルシェの会場が見えてきました。
今回、マルシェを訪れたのは、草木染のメンバーが出店しているからでした。
会場の入り口から既に手作りの温かさが漂っています。
その空気に触れた瞬間、久しぶりに胸がワクワクしてしまいました。
思ったより狭い通路を歩きながら、それぞれのブースを覗きたくなってしまいましたが、まずは草木染めの売り場へ直行。
メンバーの笑顔が待つ売り場につきました。
飾られている素敵な作品が沢山
何故かテンションが上がりすぎて、
早口になっていました。
いつものクールさに欠けたネコママ。
一人ではしゃいでしまい、
たくさん並んだ作品を手にとって
「どれも素敵ですね、みんな凄い」
と心で呟きながら、
お小遣いをたっぷり入れた小銭入れを握りしめ、四つの作品を選びました。
嬉しいことに選んだ作品のほかに、手の込んだ作品を二つもオマケでいただいてしまいました。
白抜きの部分は一針づつ柄を縫って絞ったもの。手間のかかる技法、軍隊絞りが施された藍染めのバンダナです。
小さなブローチは藍染めの絹地で作った上品な仕上がり。
綿のロープを下処理してから染めた、ピンク色と淡い紫色の茜染めのスマホストラップ。色合いの違いは媒染によるもの。
小さなストラップは「どうぞ」と後から付けてくれた品物、藍染めとウコン染めのかわいい作品
どちらも染め上げてから編み込んだ手の込んだ作品です。
タンガラ染めのコースター。裏は乾燥藍で染めた生地でリバーシブルの作品。
なんとこれをオマケにもらってしまいました。
茜の板染め。お弁当包みにピッタリの巾着(名前忘れて💦)バッグ。手縫いの温かい作品。
どれも、デパートで買えばもっと値段が高いはずの物ばかり。
それぞれを手に取ると施設職員だった頃、文化祭で利用者さんの作品に触れたときのあの感触がよみがえりました。
大量生産のものとはまったく違う、
作り手の時間と想いが宿った唯一無二の品。
「大切に使わなくては」と自然に思わせてくれます。
今回は急ぎの用事があり、ゆっくり見て回れなかったのが少し心残り。
それでも、手作りの作品に触れた時間は、心がじんわり満たされるひとときでした。
次回はもっとゆっくり、ほかのブースも見て回りたいと思います。
皆さんの地域にも、きっと素敵な手作りマルシェがあるはず。 ぜひ足を運んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。