昨年、玉ねぎの皮を使ったイースターエッグを初めて作りました。
これは伝統的な作り方と聞いた時には、とても出来上がりが楽しみでした。
ところが深紅のイースターエッグが出来上がる予定なのに
出来上がりは薄目の赤い卵。
昨年は薄い赤にしか染まらず残念でしたので、今年は、草木染で習った方法を取り入れて、深紅を目指すことにしました。
玉ねぎの皮ので染めるイースターエッグ。
材料
・たまねぎの皮 20g
・ 卵 6個

玉ねぎの皮は三角コーナー用の不織布袋に入れて煮出します。
今年は赤い殻の卵を用意しました。
一つだけ白い色の卵を色の付き具合を比較するために一緒に染めてみました。
模様が付くかどうかも試したくてマスキングテープを巻きましたが、すぐに剝がれてしまい残念でした。
染液づくり(写真①・②)
ここからは、今年試した染め方をご紹介します。
①
②
染色の時と同じ方法で色素を煮出します。
500㏄の水で20分染液を煮出す工程を2回行い、2回分の染液を併せて冷ましておきます...①
冷ました染液に卵を入れ、15分ほど火にかけ、そのまま冷まします...②
仕上げ(写真③)
③
染めあがった卵に食用油を薄く塗ってつやをだします。
左側には染める前の白と赤の卵を置いてみました...③
今回はすべて深紅に染まり、どれが白い卵だったのか見分けがつかないほどでした。
昨年は「白い卵だから薄く染まったのだろう」と思っていましたが、 どうやら原因は別にあったようです。
ただ、柄を付ける場合は白い卵のほうが模様が映える気がします。
来年は白い卵で柄つけにも挑戦してみようと思います。
昨年のイースターエッグです
ここからは、残った染液を使った布染めのお話です。
・ミョウバン小匙1を準備します。
玉葱の皮で布地を染める
イースターエッグを染めた染液の残りで晒しと、夏みかんの皮で染めた生地を再度、染めてみました。(写真:染液の残り/④)
←染液の残り
④
染液に下処理済の晒などを入れ20分染めます...④
その後ミョウバンの溶液に20分浸し色止めをします。
軽くすすいで陰干しをします。 (草木染では必ず陰干しをします。)
出来上がった布です。
晒は濃いめに仕上がりました。
玉ねぎの皮の染液は濃度や染色時間により染め上がりが違います。
草木染の本では優しい色合いで染めたセカンドバックを紹介していました。
機会をみてまた玉ねぎの皮での染色をしようと思います。
その際には手順や染た生地をご紹介しますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。