大好きな甘夏の季節になりました。
一房頬張ったときの、あのにが酸っぱさ。 不思議と癖になります。
材料の甘夏は毎年、農薬不使用で栽培している農家さんから購入しています。
「農薬を使わずに育てるためには枯れ枝を丁寧に取り除いたりしていますが、秀品はほとんど収穫できません。それでも安心して食べていただけるものにこだわっています」
農家さんの甘夏への思いのメッセージと一緒に、保存方法や美味しい食べ方を書いたお手紙が添えられています。
真面目過ぎる文章に、読みながら思わずクスッとしてしまいます。
ですからこの甘夏を使ったマーマレードは、とても贅沢だといつも感じています。
ただ、大量に作るので部屋中がみかんオイルの香りでいっぱいになり、 猫のために作業中はずっと換気扇を回さなければなりません。
とても寒いキッチンになり少しつらいですが、楽しい時間です。
我が家のマーマレードは、苦味をおさえたジャムに近い仕上がり。
パンにもヨーグルトそしてお菓子作りに使いやすく、家族にも好評です。
我が家流マーマレーの作り方
材料 (出来上がり3kg)
甘夏の皮 1.5kg
甘夏の実 1.5㎏
砂糖 1.5㎏
※ リキュール1/2cap(入れる場合は好みで)
下準備
実は翌日まで冷蔵庫で保管
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実と皮を分け、皮は長さを揃えて細かく刻み、水に浸けておきます。
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すべて切り終えたら、皮を一度ゆでこぼし、一晩水に浸けます。
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翌日、水を2〜3回替えてから水を切ります。
- 冷蔵庫で保管していた実は房から取り出します。
煮詰める

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鍋に皮と実を入れ、砂糖の半量を振りかけて混ぜ合わせます。
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砂糖が溶けてシロップ状になるまで置いておきます。
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残りの砂糖を加えて火にかけます。
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弱火で時折かき混ぜながら煮詰めます。
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大きな泡 → 水分が飛ぶと小さな泡に変わります
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小さな泡が減ってきたら火を止め、好みでリキュールを加えます。
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アルコール分を飛ばすため、さらに3分ほど加熱します。※煮詰め過ぎは冷めたとき硬くなってしまいますので注意を。
瓶詰めと脱気

- 煮沸した瓶は伏せておくか、湯の中に浸けておきます。
- 熱いうちにマーマレードを瓶に詰め、縁をアルコールシートで拭き、軽く蓋をします。
蓋の中央がへこんでいます
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瓶を湯に入れ、瓶のふちより2cm下まで浸かるようにします。
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20分火にかけて脱気します。
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トングで取り出し、蓋をしっかり閉め直してから逆さにして冷まします。 ※瓶が熱いので、軍手+ゴム手袋、またはシリコン手袋で作業しています
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冷めたとき、蓋の中央がへこんでいれば脱気完了です。
保存
日付と名前を入れたシールを貼り冷暗所で保管します。
マーマレード200g入りの瓶が15本出来ました
おおよそ一年で食べきります。
手作りのマーマレードは、パンやヨーグルトのトッピング、お菓子作りにも大活躍です。
自分の好みに仕上げられて、添加物の心配もない。
そして、備蓄にもなります。
興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました