ネコママの年金暮らしより

年金暮しのネコママが 日々の生活を お伝えします。

自分時間を愉しむ ∕ ウコンで染める

草木染の講習2回目。今回はウコン染めでした。

手元の染色の本をめくっても「ウコン」が見つからず、ネットで調べてみると、とてもきれいな黄色が出るのですね。春風に似合う色だなぁと思いながら、どんな生地を染めようかと考えているうちに、ウールや絹ではなく、木綿の薄手ローン生地が浮かびました。そこでローンの生地を準備。

生地を選んでいる時に「ウコン=ターメリック」と知り、ターメリックなら本棚の草木染めの本にも載っていたことに気づきました。 ひとつひとつが新しい発見で、いくつになっても面白いものです。

ターメリックの色見本では、アルミ媒染が明るい黄色に染まっていて、うまく染まればカフェカーテンにしたいとワクワクしてきました。

木綿は草木染めの前に濃染剤で下処理をしますが、今回は濃染剤を揃えておらず、講習会でお借りすることに。

作業前に先生から手順や染料の説明があり、ウコンには防虫効果があり、昔から衣類の保存に使われてきたことを教わりました。 ふむふむと聞きながら、輪ゴムや紐で絞り柄の準備を進めます。カフェカーテンにした時の光の透け具合を想像しながら。

ところが染め終わる頃、先生の説明をふと思い出しました。

「ウコンはお日さまで退色する」

……そうだった。 西日が当たる玄関の窓に掛ける予定だったのに。 今さらどうしましょう。

生地の真ん中をカットして上にする予定だったので、白く残した部分もあり、他の用途に使うには今のままでは難しいかもと…

がっかりしていた時、ふと気づきました。

家の中で唯一、日が当たらない北側の階段横の窓。

ここなら日影で退色があっても少ないはずです。脚立を使うほどの高い位置のカーテンレールにかけてあるのはレースのカーテンだけです。カフェカーテンなら下側に付けられるので手が届き、手軽に季節ごとの掛け替えが出来て楽しめます。

白い空間もこれから華やぎそうですね。良かった。

 やはりウコンの色は光を通すと綺麗かしらと

 

講習では、毛糸染めのポイントや、色見本を作る楽しさ、襦袢や着物をほどいて染め直し、スカートに仕立てた話など、先生からたくさんの知恵を伺いました。

f:id:falneko:20260201150215j:image 手前から玉ねぎの皮、ヨモギヒメジョオン、梅の枝

先生がこの冬に染めた生地もとても素敵で、玉ねぎの皮、ヨモギヒメジョオン、梅の枝……身近なものでこんなに優しい色が出るのだと感動しました。

草木染めの色は、本当に心に寄り添うような優しさがあります。

次回はタンガラ染め。 どんな色に出会えるのでしょう。楽しみです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。