午後に入るとオットが今日1回目の散歩に出掛けます。この時間はモーター音の出る家事の時間。年齢が嵩んでの事か個人的な事か解りませんがとにかくこの手の音が耳に響くとオットはとても不機嫌になるのでブレンダー、精米機、泡立て器はこの時間にだけ使います。何故か洗濯機と掃除機は大丈夫でフードドライヤーは別の部屋に置いても使用禁止。 どうしてだか?謎ですが、
嫌といっているのですから無理して揉める事は意味なしだと不在時間を使っています。
さてこのお散歩からオットが帰宅の頃を見計らっておやつの支度をします。
家庭焙煎したコーヒーとお菓子。
実はこの支度時間が大好きな時間。
二人分を瓶に小分けしたコーヒーの蓋を開けた時の芳醇な香り。
コーヒーによって様々な香りがします。ショコラやナッツの香り。フルーツの香り。フローラルの香り、特にジャスミンを思わせる香りは好きですね。
そしていつも不思議に思うスパイシーな香り。
ゆっくりと楽しみながらダイヤミルで挽くと今までの香りが控えめになりコーヒーのカラメル質の香りが強く出てきます。
この変化を楽しみながら挽き終え
カップを温め本日のお菓子を揃えて準備終了。
長年愛用のダイヤミル。コーヒー豆は1回分づつ小分けして保存しています。
メインの抽出に。
ドリッパーはカリタのV60を使います。
これは円錐形で底に15㎜程の穴が空いています。
20年ぐらい前に新宿の東急ハンズの販促で購入するまではカリタの小さな3つ穴のドリッパーを使っていたので、コーヒーが一気に落ちてしまうのではと思ってしまいましたが、さにあらずなかなかの優れものでした。
イギリスのバリスタチャンピオン ホフマンさんや海外の愛好家にとても人気があります。
以前は未晒のフィルターを使っていましたが、雑味が出てしまうらしいと聞いてからカリタから出ているV60専用の白いフィルターを使っています。
いつもの道具類ドリッパーはもう20年程使っています。温度と湯量は美味しさのキーポイントです!
長い間コーヒーはどのくらいの濃度にすべきかと悩んで調べても、なかなか情報が見当たらなくおおよそこのくらいで淹れてきました。
少し前に、専門店のコーヒは15倍の湯を使って淹れていると知り、
この濃度の湯量を目安にその時々の好みで調整して淹れています。
ドリッパーにフィルターをセットしサーバーに乗せ湯をカップ一杯分ぐらい注ぎます。この時器具が温まりフィルターの雑味の成分が湯で流されます。
この湯を捨てスケールに載せ準備が整います。
ドリッパーに挽いたコーヒーを入れ平らにならし中央を軽く押しながら窪みを作ります。「コピ·ルアク」とは言いませんが
この時粉の重さを見て湯量を決めます。
ドリッパーのコーヒーの中央にコーヒーとほぼ同じ量の湯を注ぎます。
この時の湯温はコーヒーの煎り具合で80℃~89℃位にしておきます。
少し蒸らすとフィルターの側面にコーヒー色のにじみが出てきます。丁度注いで40秒程。
ここからの湯量を仕上がりの量として湯を縁に当たらないように円を描きなが、そして同じ水流で注ぎます。バリスタの方の指南をいろいろ聞きますが
、60㏄,60㏄,60㏄と様子を見ながら注ぎます。最後に出来上がりの量少し前まで水流を絞りながら注ぎおおよそ粉の15倍の量まで注ぎます。時間は3分前後
コーヒーを蒸らすと40秒程でフィルターがコーヒーで色づいてきます。
フィルターが少し浮いています💦
私流ですが丁度良い具合にいつも仕上がっていると思っています。
前もって温めていたカップに注ぎ今日のお菓子と共にいただきます。
現役から離れいろいろな事がありますが、
コーヒー農民と精製過程の写真を見ながら選んだ産地のコーヒー豆を
焙煎し長年使っている重たいミルで挽いたコーヒーを淹れて飲むおやつ時間は幸せなひとときです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。