コーヒー豆の中でネコママのお気に入りの一つがこのエルサルバドルのコーヒーです。
このエルサルバドルのコーヒーを飲んだ時に酸味の美味しさにはまりました。
❓️酸味はモカではまるのでは?と言われそうですが😅
この時はエルサルバドルのコーヒでした。
コーヒー豆を作る過程でコーヒーチェリーの外皮と果肉を除く作業がありますが、
この過程の違いで味わいがかわってきます。
ウオッシュド ; 外皮と果肉を除いてからコーヒーチェリーに残っている粘液を水槽内で発酵させ洗い流し乾燥 →クリアな味わい
ナチュラル;果肉を残してたまま乾燥後 脱穀 →フルーティ・ワインのような味わい
パルプドナチュラル (ハニー);外皮と果肉を除き、コーヒーチェリーに残っている粘液は残したまま乾燥、その後乾燥した粘液と内皮を取り除く →クリーン且つフルーティな甘味の味わい
コーヒーを選ぶ際の目安にするのも面白いです。参考に☺️
この過程でのコーヒーの粘液(ミューシレージ)の残し方でレッドハニー、イエローハニー、ホワイトハニー、ブラックハニーとわけられます。詳細は又の機会で。
今回はレッドハニーです。
レッドハニーは 精製過程で粘液を50%残し約2週間乾燥したものです。
エルサルバドルSHGバカマラ レッドハニー
甘味 ★★★★☆ Loma La Gloria農園
酸味 ★★★☆☆ pacamara 種
苦味 ★★★☆☆ 天日乾燥
コク ★★★☆☆ 標高1450~1600m
火山性土壌 涼しい夜、暖かい太陽 穏やかな雨
オレンジを思わせる爽やかな酸味、キャラメルのような甘さ
ワールドビーンズショップさんHPより
今回から煎り具合いや大きさの違いが解るようこのコーヒーメジャーで記録します。
中煎りハイの焙煎で
さて今回のおあじは?
説明の通り飲み始めはキャラメルのような味わい、
しばらくすると心地よい苦味から酸味で全体的にコクがあります。
苦味が心地よいのは甘味?からでしょうか。酸味が後を引かない。
それがとても飲みやすい。
やはりネコママ好みの バランスの良いコーヒーです。
コーヒーの産地や精製過程での違いを考えて購入するとコーヒーの特徴や違いを感じて楽しいのではと お薦めします。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。