コーヒー焙煎用に生豆を年に4回程購入しています。来月購入予定でしたが、気になる銘柄とカスカラティの紹介があったので、前倒しで注文しました。
カスカラティはコーヒーチェリーの果肉を乾燥させた物、コーヒー豆の精製過程で出たもので、現地でよくお茶として飲まれています
起源はイエメンの'キシル'とされています。コーヒー豆は 'ブン'と呼ばれ輸出用に、キシルが何世紀にもわたり一般的に飲まれていたとカスカラティの説明に記載されていました。
スラスラと書かれている説明の裏の流れが気になり、ネコママ🥺現地のコーヒー農民の気持ち🥺考えてしまいます。
深読みは置いて
※カスカラティのレシピ
180㏄あたり8g 湯温80℃
抽出時間3分 好みで 長くなると苦味が出ます
シロップ、ソーダ、蜂蜜と
※イエメンのキシルは乾燥させたコーヒーチェリーをジンジャーやナツメグ、シナモンと混ぜ煮出したホットドリンクです
8gはかなりの量です。
さてネコママのカスカラティへの感想は
最初にローズヒップのような香り、すでに甘酸っぱい感覚が
一口目心地よい酸味、濃いアセロラの酸っぱさ 😊美味しい❗️
甘味はなくてもコクがあるので甘酸っばく感じます。これはケーキが欲しかった😀
レシピ通りに作りましたが、もう少し薄くても良いかも。
チェリーがまだ行けそうとまた180㏄のお湯を注ぎます。少し薄め
丁度ローズヒップティの感じかしら?
次100㏄弱お湯を注ぎます。もうチェリーはブドウのような色で柔らかい粒になりました。酸味は薄れましたがまだ香りと一緒に残っています。
キシルは ジンジャーやシナモンと煮出してホットドリンクで飲むお茶。
次回はこちらのレシピを試しましょう。
これだけ抽出しましたが、説明にあった苦味感じませんでした。
近年では注目を浴びているとの説明。
ネコママも一押しですが、このカスカラティも輸出に回ったらどうなるかついつい現地の人たちを気にしてしまいます。
Googleでの検索では
クロロゲン酸というポリフェノールが豊富で鉄分、カリウム、食物繊維を多く含み アンチエイジング、美肌効果やダイエット効果等々とありました。
私たちが購入しても現地の人たちは今まで通り気楽にお茶できるかしらと気になりますが😅正直カスカラティに惹かれますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※こちらにもカスカラティがありました。